アストンヴィラがイングスを獲得
アストンヴィラがサウサンプトンのストライカーであるイングスを獲得した。29歳のイングランド代表の移籍金は£30mで3年契約となる。イングスはサウサンプトンとの3年契約の最終年を迎えており、延長の意思がないため放出の可能性が出ていた。
アストンヴィラの監督ディーン・スミスはイングスについて、”プレーすればどこでも点を取れる突出した選手である。彼はトップレベルのプロフェッショナルでもあり、リーダーにもなれるキャラクターでもある。急速に成長しファーストチームに入っているアカデミー出身の若手たちのロールモデルにもなれる存在だ。ダニーをチームに迎えられて嬉しい”と述べている。
アストンヴィラは先週、ジェームズ・ウォード・プラウズにも£25mのオファーを出していて拒絶されたが、イングスについてのオファーは受け入れられた。
ウォード・プラウズは26歳のキャプテンで、25年まで契約が残っていたため、イングスとは状況が違ったようだ。
イングスはトップテーブルで戦えるチームに移籍することを望んでいると考えられていたが、ヴィラのトップ争いに加わるという野心は魅力的だったようだ。
抜粋
Reference; The Athletic
Aston Villa have announced the signing of striker Danny Ings from Southampton.The Athletic understands Villa have paid £30 million for the 29-year-old England international, who has signed a three-year deal.
少し古い(2日前)のニュースですが、取り上げてみました。この夏シティと並んで魅力的な補強に動いているのがヴィラだと感じています。昨年は11位におわりましたが、途中までは上位に食い込む戦いをしていました。ブエンディア、レオン・ベイリー、イングスの獲得でグリーリッシュの抜けた穴を埋めてさらに上を目指す野心を感じますね。ノリッチのカントウェル獲得の噂もあるようです。