アーセナルデビュー戦の冨安についてアルテタの試合後インタビュー
３連敗のあと観客たちの前でプレイするのは感情的に難しいことでした。この試合は必勝だった。私たちはとても素早く、積極的にブロックから前にでていて、得点をすることでみんなを喜ばせたいと思っていた。
20‐25分間の後、少しブレ始め、焦りすぎ、ボールを相手に与えてしまった。オープンな試合で、後半にまた試合のコントロールを取り戻した。そして我々はもっと得点を決めるべきだった。
冨安については、非常に好印象だよ。最初に彼に会ったときに感じたのは、ただ喜びと幸福とそしてすばらしいエナジーだった。
彼がピッチに足を踏み入れた瞬間、彼は本当に集中し、意志も固まっていた。彼は彼の役割を本当によく理解している。交代したのは彼が痙攣をおこしていたからで、彼は我々と一日半しかトレーニングしておらず、代表戦での移動もあった。それに感情的にも彼は一試合目だし、交代させる必要があった。
サンビ・ロコンガについて。トーマスは90分間プレイするのに十分フィットしていなかったので、さらなるケガのリスクを負わせたくなかった。
サンビもハムストリングスに少し問題を抱えてベルギーから来たが、チームがやりたい方法でプレイすることを考えると、ほかに選択肢はなかった。中盤のケガや出場停止があり、エミール・スミスロウもフィットしていなかったので、本当にカツカツだった。
サンビはプレイするために非常に努力している。だから私はこんなにも選手たちの努力について話しているし、だれも困難な時から逃げようとしていない。彼らはただ乗り越えようとしており、サンビが良い例を見せてくれた。
