〈続き〉ケインがスパーズに戻り、スパーズロッジでの5日の隔離へ

引用元; The Athletics
ケインがスパーズに合流した、というニュースはお届けしましたが、The Athleticの記事には続きがありまして、内容はケインの現在の契約と、The Athleticが報じている紳士協定についてになります。
表題はWhat is likely to happen next ?と But what about that ‘gentleman’s agreement’となっていますので見ていきましょう。

以下、記事内容
契約から解釈すると、次の夏には、クラブを去るという効力のあるリクエストをケインはクラブに正式に出すことができる。なぜなら、ケインは契約の保護期間を終えるからだ。
しかし、そうすることで、FIFA規程17条に従い、買い手は莫大な補償をスパーズに払わなければならない。よってそれは起きそうにない。

ケインとシティの焦りは高まっており、彼らは8月末までに移籍を完了することを切実に欲している。レヴィがそれが起きないように意固地になっていると同じように。

What is likely to happen next? 抜粋
Technically, next summer, Kane could effectively serve notice that he wants to leave and do so because he would be out of the protected period of his contract. But doing so would leave him and any buyer liable for huge amounts of compensation to Spurs under Article 17 of FIFA regulations, and it is not considered a genuine possibility.

Reference; The Athletics

正直いまいち保護期間の話が分かりません。。ただ、ケインの契約は24年まであるはずですが、クラブにリクエストは出せるということでしょうか。まぁ結局契約優先でお金がかかるため来年契約解除とかはおこらないよ、とまとめています。

The Athleticは今週早くに、スパーズの関係者は紳士協定などない、と述べていると明かした。
→紳士協定についてはこの記事を見てもらえればと思います。

シティー移籍の噂があるハリー・ケインがトッテナムの練習不参加

以下、記事続き
現状では、ケインが移籍した場合のプランをスパーズは持っていない。スパーズの他の選手は彼が去るものと受け入れている。しかしThe Athleticはこう理解している。
スパーズは彼らのスタンスを変えておらず、国外クラブの£150m前後のオファーをした場合、彼らはそれを受けることを考える。それ以外の場合、ケインは残留である（というスタンス）。

抜粋
The Athletic revealed earlier this week that sources at the club also insist no such agreement has ever been made.
As it stands, Tottenham are making no plans for life after Kane. Many of the squad are resigned to him leaving, The Athletic understands, but the reality is that Spurs remain resolute in their stance: should a foreign club offer in the region of £150 million they would consider it. Otherwise, Kane stays.

Reference; The Athletics

プランはないと述べていますが、8/9時点でインテルのラウタロ・マルティネスへの関心も噂されていますね。この記事が8/8のものなので、そこから進展があったと考えても良いと思います。そうすると、代役確保が出来そうだったら放出、というのもあり得るのではという感想です。