バルセロナがマンチェスターシティのスターリングをローンで獲得か
バルセロナが冬の移籍市場で、マンチェスターシティのFWラヒーム・スターリングのローンオファーをしたと報道されている。スターリングは今季、グリーリッシュの加入もありベンチを温める状態が続いていた。
スターリングはシティに加入以降297試合に出場し、72ゴールと49アシストを上げていた。
報道によると、スターリングはプレイ時間を増やすため、カンプノウに移ることを積極的に考えている。ペップ・グアルディオラはローテーションをかなりするが、今シーズンは、ジャック・グリーリッシュ、フィル・フォーデン、リヤド・マフレズが彼より序列が上だと考えれている。
シティは夏にスターリングを売却リストに載せたとも一部報道されたが、スターリングとの新契約について話し合いを持つことにオープンである。しかし、契約について未だ合意はなく、現契約は2年後には終了する。
一方、バルセロナは彼らの深刻な財政事情からスターリングを完全移籍で獲得することは不可能であり、ローン移籍が非常に現実的な移籍だと考えられる。バルセロナのラポルタ会長は、バルセロナが3億8400万ポンドの債務超過と、11億5000万ポンドの負債を抱えていることを明らかにしていた。
